青木農場は、黒埼茶豆で知られる新潟市の黒埼地区にあります。江戸時代からこの地に移り住み、農業を始めて約300年の歴史を持つ農場です。
春から秋にかけては、米、ブロッコリー、スイートコーン、茶豆、青大豆を栽培しており、冬期には自社栽培米を使った餅の生産加工をしておりました。令和元年に新たな加工施設の設置により、自社生産原材料を使った冷凍おこわ、冷凍玄米粉焼ドーナツ等の新商品の製造販売もスタートしました。土づくりにも力を入れ、生産量のみを上げることを目的とせず、環境や食の安全にも配慮した栽培方法で農作物を育てております。
これからも『美味しさ』と『安全』にこだわった、皆様に喜ばれるより良い農作物、商品を追求しながら生産に取り組んでいく所存です。
いいものを提供したい
伝統や、お客様との繋がりを大切にしています
農業にとって、土地や環境、人は非常に大事なものです。私たちにとって農地は仕事場であり、生活をする場でもあります。
また、農業は、食べて下さるお客様がいてこそ、成り立つ生業です。私たちはお客様とのつながりを大切に考えています。生で食べても、加工した品でも、お客様に「うまい」「おいしい」と言っていただけること、私たちの顔を思い出していただけること、そして、私たちも食べて下さる方々の顔を思い浮かべることができる農業を続けて行きます。